優しさにぴえん
はじめてのひとり旅【ロンドン】#28
おはようございます。早姫です。
5月29日木曜日。晴のち曇。
風邪での体調不良がピークになってきており、今日はついに学校を休む。それでも食欲は落ちておらず(若いな)、6:00amに起きて、先日ジャパンセンターで買っておいた蕎麦を食べる。蕎麦の具などがないので、ざる蕎麦にしてサクッと食べた。温かいお出汁に浸かった蕎麦をすすりたかったけど、濃口醤油しかなかったので仕方がない。
英語を話すのも億劫なので、なるべくホストファミリーとの接触を避けて、この日は自室で寝て過ごすことにした。
空腹が満たされ、ウトウトしてそのまま寝てしまう。目が覚めると12:00pmだった。
体調が悪い私を気遣って、エリート留学生(もはやオカンレベル)のAちゃんが、部屋を訪ねてきてくれた。Aちゃんは、ホストファミリーに私の体調が悪いことを伝え、食事も要らないと言っておいてくれ、疲れている私が消耗しないように、先回りしてくれたのだ。色々と気にかけてくれる存在がいるのは心強いし、有難い。マジ女神。バファリンよりバファリン。
昼頃に、イギリスサイズのバナナを食べ、またウトウト。時間もたっぷりあるので、日本の家族に電話をしたりしてみた。
夕方、シャワーを浴びるが、それだけでは中々温まらないので、スープにパンを浸して食べる。風邪の身体に負担をかけないメニューにしてみたつもりやけど、身体に優しい食べ物というのがここ、イギリスでは何なのだろうか。
どなたかのブログで、元気をつけるためにステーキを食べる。などと、書いていた気がするが、それホンマなんか?あとは、熱が出たら、物理的に冷ますために水風呂に入るとか。
Oh my godやないか。
日本では考えられない(もはや真逆)常識が、海外ではまかり通っているらしい。私も考え方を、もっとグローバルにしていかなあかんな。
この時、ホントはお粥を買いたかったし食べたかったけど、なんと1.20ポンドほどしてたからね。250円くらい。日本だと100円くらいで買える、あのレトルトのやつね。当時の私には250円のお粥は高かったようだ。
そんなこんなで、はじめてのひとり海外でしっかり風邪を引いて、ちょっと心細い日でした。
では、今日はここまで。また明日。健康しか、勝たん。