ひとり旅

ホストファミリーのこと

【はじめてのひとり旅】ロンドン#4

おはようございます。早姫です。

無事に携帯(ガラケー)を失くし、無事に国際電話で日本の母とコンタクトを取れた私は、ホストファミリー宅に集まっていた皆に誘われて、早速庭にあるトランポリンで遊ぶことに。

新入り(私)が来るということで、子どもたちのお友達も来ていたよう。

ちなみに、このお宅の家族構成は、パパ(スコティッシュらしい)、ママ(マレーシア)、姉(アレキサンドラ)、弟(アリステア)の四人家族。それぞれのキャラや人格については、これから語る日々のストーリー内で明らかになっていく…はず。余談ですが、日本人の私としては、終始ママの英語が聞き取りやすかった。

その家族にプラス、エリート留学生のAちゃんと、迷惑型日本人の私が入って六人になる。

欧米は、古い建物を長く使う文化なので、そーゆー住宅が、沢山建ち並ぶエリアなのだけれど、これが六人でも全然狭くない住環境。バスルームは一階、二階共にあるし、広々とした家事室(アイロンとか洗濯物をアレコレする部屋)もあるし、主リビングダイニングルームの他、テレビを置いてあるリビングルームはさらに二つある。そして、寝室は四つ(のはず)。つまり…何LDK?誰か教えてください。

そして、皆で遊んでいる広々とした庭。トランポリンは、五人くらい乗っても余裕の広さと強度。さらにブランコまである。日本やったら勝ち組すぎるお宅。ぷち豪邸の域に入るよね。まだ若かったので、そこまで考えていなかったけど。

この日は、豪華だったらしい(日記に記してある)夕食を頂き、欧米の洗礼、シャワーでのお風呂タイムを味わい(お湯はちゃんと出たよ)、このblogの元となっている日記を書いてバタンキュー(死語)。

ちなみに、一ヶ月間休まず日記を書いているけど、マジで毎日疲れすぎて、日記を書きながら寝落ちしてました。

翌日は早速、語学学校へ行って、レベルチェックと授業を受ける日。そして楽しみにしている街歩きと、ダンススタジオ訪問も待っている。この行動力、40代の今となっては凄すぎる。若いって財産ね。

有難いことに、Aちゃんの提案で、オイスターカード(交通系ICカード)を買うというミッションに付き合ってくれるらしいので、少し家を早く出ることに。しかも、ホストファミリーパパの、サイモンのお店で売っているらしい。サイモンは、家から少し離れた所で、日本で言う「キオスク」みたいな小さなお店をやっているのだ。お菓子とか新聞とか、なんやかんや売っているアレね。

ワタクシのロンドンでの交通事情は、家からバス停まで徒歩→バス→アンダーグラウンドの駅(ピカデリーライン→セントラルライン)→街の中心部まで。というアクセス。私の通う学校は、ロンドンの中心部、オックスフォード・サーカスにあるので、地下鉄の中でひとつ乗り換えがあります。しかし、この地下鉄が、日本と酷似しており(色分け)すごく理解しやすく、使いやすかった。日本がイギリスを真似たんだっけ?

さぁ、明日からのロンドン生活に胸を踊らせながら寝…

おやすみなさい。今日はここまで…