ひとり旅

いきなりやらかす日本人

【はじめてのひとり旅】ロンドン#3

こんにちは。早姫です。今回からイギリス現地編がスタートです。

※執筆の期間が空いてしまったので、前回のラストと重複している部分があります。

長い空旅を終えて、ついにヒースロー空港に到着した私。夢にまで見た、イギリスの地に降り立ったのです。空港特有の空気を肌で感じる中、早速ひとつめのミッションへ向かう。そう。荷物の受け取りです。

無事に出てきたスーツケースを拾いあげ(安堵)、ゲートを出て、お迎えに来てくれている現地の方を探す。

小心者の私は、こーゆー時の心配ゲージMAX…

「荷物、出てこなかったらどうしよう」

「お迎えの人と出会えなかったらどうしよう…」

などなど、脳内でいろいろなネガティブが再生される。

しかし、そんな私の心配はよそに、この辺はとてもスムーズにいけた思い出。私を待っていたのは、白人ではなく、黒い髪の毛の二人組。○○系○○人て感じの人なんだろうけど、この辺、島国の日本人には難しくない?未だにあまりピンとこない私。

私の名前が書かれた、大きな用紙を持ったその二人をすぐに見つけ、車を停めてある場所へ案内される。大きなスーツケースは後ろへ乗せてくれて、私は一人、後部座席へ。

この時、私は消していた携帯の電源を入れ、確かにパンツのポケットにするりと入れたはず。

そして、空港からホストファミリーのお家へ移動。当時、私は車の免許を持っておらず、あまり詳しくイギリスの交通事情について調べていなかったので

「え。右ハンドルなんや?」

ってなった思い出。そして日本と同じく左車線を走る。

今のところ、迎えに来てくれた二人以外に海外要素があまりない(笑)空港周りってあまり建物ないしね。

道中は、自然が多くて、大阪育ちの私には新鮮な景色。関空周辺てなんかビルやら大きな橋やら(グレーのイメージ)近代的なものが多いもんね。

イギリスがこんなに自然溢れる国だったとは…と、感動。

とはいえ、私が目指すのはロンドン。次第に街の景色に変わっていき、英語の看板やらなんやらかんやら(割愛)を見ると、ジワジワと

「あぁ、海外に来たんや」

という実感に変わっていきました。一番幸せな瞬間ですな。そしてそして、ステイ先のお宅周辺まで来た時はまさに

「ハリーポッターのやつぅぅぅ!」

ってゆう住宅街で、これまた感動。

いやはや、やっとお家に…(他人の家やけど)随分長い旅だったので、若いとはいえ、流石に疲れちゃったよね。その後、荷物を下ろしてもらう時、ついでにふと自分のポケットに手を入れてみると、乗車時に入れたはずの携帯が…ない?いや、ゴソゴソすれば奥にあるかも?いやいやいや、パンツのポケットなんて四次元ポケットちゃうんやし、そんなに奥までないで…ちょっと冷や汗かき始めたけれど、今はそれどころではない。いよいよホストファミリーと対面の瞬間なんだからっ!

そうそう、確かにこの日は、聞いていた通りとても暖かい日でした。日曜日やったかな?の到着だったので、皆様ご在宅で、フルメンバーで私をお出迎えしてくれ、しかも、ホームステイしている子は私だけにあらず…

なんとなんと、同じくJapanから!もうお一人、既に一年間のロングステイで滞在しているお方がいたのです!もちろん英語ペラペラ。なんと心強い。

とことん英語を習得したい!という私ではなく、イギリス好きぃ!ついでにダンスもしちゃおー!という、ゆるゆる留学プランの私には、この環境、まさに最強。

陽気なファミリーと、エリート留学生Aちゃんは、笑顔で出迎えてくれ、非常に和やかなスタート。さすがマイホストファミリー。そして、私に似合う環境を用意してくれた天に感謝。

しかし、さっきから私の心に引っかかっているのは

「携帯落としたんじゃね?」

という、受け入れたくない事実。いや、もしかしたら貴重品を入れている、手持ちのショルダーバッグに入ってるかもよ…という淡い期待を抱き、探しまくったけれど

やっぱりない!!

はじめての海外留学で、いきなりやらかすやん。私。

ぷちぷちパニックを起こし、着いて早々、ファミリーに事情を話し、日本に(実家に)国際電話をかけさせて欲しいと懇願。

ホンマに厄介な日本人やな!と、当時の自分を振り返って思う…

さすがに、エリート留学生のAちゃんも

「国際電話は高いから…落ち着いて他に考えよう」

と、提案してくれたけど、そんな言葉を押しのけ、迷惑型日本人は、国際電話にて母にコンタクトを取ることに決定。ホンマにありがとう。マイホストファミリー。

懐かしい彼の地の母に電話を繋いでもらい、無事にイギリスに着いたこと、そして携帯を無くした事実を伝え、遠い遠いロンドンからの指示で、携帯ショップへ母を遣わすという愚行をやらかしましたとさ。

幸い、買い換えた際に、保証プランを付けていたので、この時失くした携帯は、一ヶ月後関空に降り立った際に母が新しいものを持ってきてくれた。という結末となります。

思い出してもアホすぎる…こうして人生に武勇伝が増えるんやな。と、実感した事件。そんなイギリス初日でした🇬🇧

それ以外はパーフェクトやったのに!!

続く。