ウィーン生活始まる
さて!ウィーンに到着!!
滞在するホテルは中心部のケルントナー通り裏手にある『アンバサダー』。
アルベルティーナ美術館やシュテファン大寺院も近くにあり、とても便利な立地(ということに予約後に気づく)です。
空港からの移動はバス・電車各種・タクシーのうちのどれかですが、私はシティ・エアポートという特急で主要駅の『ウィーン・ミッテ』まででました。所要時間16分。
海外での鉄道利用は始めが肝心。切符の買い方、改札、ホームなどなど、、、大きな荷物を持ってふらふらと迷うことがないように調べておきましょう。
ウィーンはヨーロッパの中ではかなり安全ですが、国によってはスリや置き引き、強盗などが茶飯事の国もありますからね。
あまり隙を見せないようにしたいです。
ちなみにウィーンは改札はなく、こっそり並みに設置された機械に切符を通して打刻します。
これを忘れると無賃乗車的扱いを受け、罰金に処されますので。私も1回この打刻をうっかりスルーしかけました。
さて、特急で市内のウィーン・ミッテまで出たら地下鉄で最寄り駅まで出るつもりでしたが…
荷物の重さと、最寄り駅からの自分の歩き姿を想像して断念(笑)
まあ、一旦はホテルの位置を確認がてらタクシーでスルッと行ってしまった方がいいかと。
では、タクシー乗り場は…
どこやねん…
駅が大きすぎてそこから迷う。大荷物で迷うアジア人に親切な地元の方が声をかけて下さいました(英語)ありがたや。
事前に料金交渉を済ませ、車に乗り込む。15ユーロでスーツケースも担いでくれるサービス。
平均が分からないですが、まあ、無難なお値段だし、いっか。
私は必ず滞在ホテルの住所をプリントアウトして持っていきます。あとは
『go to this address please』
で、オッケー。
チキンハートですので、何事もスムーズに安全に進むように一応計算しています。
この時のタクシーがBMWでしたが、さすが欧州。高級車もピカピカなはずはなく、運転も荒い。
割り込んでくる車両には容赦なく罵声を浴びせる(笑)
嫌な人は嫌かもしれないですね。私への対応は真摯でしたので、嫌悪感はありませんでしたが。
この、タクシーからの景色にもうワクワク!異国の空気を一身に受け、心が躍ります。
そんなこんなで無事にホテルアンバサダーにとうちゃーく!夕方です。
立派な構え。このすぐ裏手がケルントナー通りです。めっちゃ便利。
チェックインを無事に済ませ、ひとまずお部屋にて一息です…