ひとり旅

願いが通じたラッキーデイ

はじめてのひとり旅【ロンドン】#25

おはようございます。早姫です。

5月27日火曜日。晴れ。

あー…今日は久しぶりの学校。最近英語を話すのが億劫になっているけど、ロンドンに来てしもたからには、日本に帰るまで英語生活ですから。はい、大人しく従いましょ。行ってらっしゃい。

さて、学校に行く前に、日本で調べてきていた、手帳のお店「ファイロ・ファックス」へ行こう!

2023年現在は、店舗がなくなってしまっているのか、検索したけど情報が出てこなかった。この時行ったのは、確か路面店。店内は広くて、思っていたよりシュッとしてて、他のお客さんはおらず、入店とともに店員さんに声を掛けられ、気まずかった思い出。

しかし、欧米のいい所は、店員が「May I help you?」と、声を掛けてきて、こちらが、ひとまず商品を見ている旨を伝えると、それ以上は構ってこないこと。日本の店員のように、後ろを付いてきたり、聞いてもないのにオススメしてきたりしないのが有難い。

自由にさせてもらったおかげで、十分に物色させて頂き、まぁいいか。ということで、今回はお買い物せず。

「Thank you」と、声を掛け店を出た。

久しぶりの学校の授業はというと、なんとヴァネッサが体調不良でお休み。我々は、与えられたプリントをサクッと済ませ、学校を出た。昨日からの「学校面倒くさい」の念が届いたのだろうか。やっぱり持ってる私。

授業がなくなり、予定よりも午後のフリータイムが長くなったので、ハイド・パークへ行ってみることにする。地図を見たら、オックスフォード・ストリートを東に二駅ほど歩けば、ハイド・パークにぶつかるようなので、学校から徒歩で目指す。

道一本で見つかるはずが、ここで少し迷う。なんでや。まぁ、時間は十分にあるので、適当にブラブラしていると、巨大な緑の景色が!

「きっとハイド・パークだ!」と思い、公園らしき敷地へ足を踏み入れた。

広い。

もはや森やないか。というくらい広大な敷地。歩いても歩いても緑。日本には、こんな広大な公園はない。飛行機からイギリスの緑の国土を眺めた時の感動が蘇る。街中を歩くのも楽しいが、やはり自然の中にいるのは、心が喜んでいる気がする。

十分に森の散歩を楽しんだ私は、先日、キングス・クロス駅で9と3/4番線を見つけられなかったので、再度挑むことにした。

今度は、地下鉄で移動。しかし、何故か今日はあっさりと9と3/4番線を見つけることができた。前回の苦労は一体なんだったのか。時空が違ってたのか?たまにあるよね。こーゆー事。

今日は、久しぶりにおひとり様を満喫し、満足な一日となった。なにより、学校の授業が楽だったし。ラッキー。

ご機嫌だったのか、体力が有り余っていたのか、この日は最寄り駅のWood Greenから、バスではなく、徒歩で家まで帰ることにする。バスから見る景色では、スルーしていたようなお店などを見つけ、キョロキョロ。楽しい。

皆様お気付きかと思いますが、私、散歩やウォーキングが結構好きで、知らない景色を見たり、その中で発見をするのが大好きなのだ。人生は冒険なり。

ところで、先日から風邪っぽいのが、依然として継続中なので(その割に活動的)、今日もワタクシ御用達のスーパーモリソンズに寄って、紅茶を買って帰ることにする。こちらの薬を飲むのもアレなので…なんとか、自力で楽になるよう努力をするしかない。喉、痛いねん。

どうか、これ以上悪くなりませんように。

では、今日はここまで。また、明日。